初期設定 Device[デバイス] - Select Device[デバイス選択] - Search[検索]でデバイスを選択 例えば、AT93C46 と入力してメーカー名を含めて出てきたリストの正確なデバイスをマウスでダブルクリックする。 File[ファイル] - Load[ロード]でファイルをロード Device[デバイス] - Device options[デバイスオプション]からデバイスの構成に応じた設定を行います。 *必要に応じてバッファを変更する場合は Buffer[バッファ] - View[表示]/Edit[編集] - mode[モード] をEdit{編集]に変更し、修正後に右上の[X]を押す。 File[ファイル] - Save[保存]で任意のファイル名を入力します。 尚、File[ファイル] - Save Project[プロジェクト保存] ファイル名に例えば任意のファイル名を入力して Save[保存]を押すと次回プロジェクト・ファイルを読み込めば選択されたデバイス, デバイス操作等の 任意に設定された操作が可能な状態になります。 *通常、pg4uwMCのマルチ・プログラミングに使用されます。 以下は次の質問と回答 @ ICの内容を読むには? Device->Select Deviceで該当でデバイスを選択します。 ICをソケットに装着します。 Device->Readを選択 尚、プロテクトのかかっているICについては読めません。 A @の内容を画面上にて確認、保存するには?(保存時一般的に使用されるファイルの種類は?) Buffer->View/Editです。一般的に使用されるファイルの種類はROMの場合はHEXです。 *ファイルの種類の内容、特徴等についてはHEXやSフォーマット等はソースを生成 するコンパイラに依存しますのでROMライタ側のフォーマットの問題ではありません 現在良く使われるのはintel系なのでHEXフォーマットが多いですがたまにモトローラ系の Sフォーマットも使用されています。 バイナリー・ファイルについては全メモリ領域をバイナリ・データのまま保存する形式です。 ファイルサイズが小さくなる場合もありますがどちらかと言うと転送エラーに弱い のであまりお勧めしません。通常はhexが良いのではないかと思います。 B 確認後、編集するには? Buffer->View/Edit->modeを[Edit]側にする事で編集出来るようになります。 C 編集後、保存して新しいICにデータを書き込むには? 編集すると直接メモリ内容が書き換えられていますので[X]で抜けても編集内容は メモリ上に内容が更新された状態で保存されています。 この為、新しいICにデータを書き込むにはDevice Program[yes]で書き込みます。 尚、編集したファイルは File->Save file[編集後の保存したいファイル名]を入力します。 これでメモリ内容がファイルとして保存されます D 編集前後のデータを画面上にて確認するには? 編集前後のデータを同時に確認することは出来ません。 それぞれのファイル名をロードしながら確認ください。 尚、Buffer->View/Edit画面でprinterアイコンをクリックするとtext-editerが 開きますのでファイルとして保存やプリントすると確認しやすくなると思います。 尚、色々の操作は簡易操作アイコンが画面の上部にありますのでそれを使用すると楽です。